○○○○工事における電子納品の流れについて
説明前に注意です。勝手にリンクを貼らせてもらいましたf(^^;)それと、これはkouの現場における流れであり参考程度に眺めて下さい。100%満足した内容ではないと思います。それとソフト名も実名のまま勝手に載せています”A^^; 後・・・kouは高知県なので県土木の仕様については高知です。
今回当現場において電子納品対象工事となりました。受注してから現場竣工後納品をするにいたるまでの流れを説明します。
受注時に特記仕様書にて納品をしなさいという文章がありました。
早速、資料を集め購入すべき電子機器、ソフトを策定しました。
当工事のリストを紹介します。これは当初kouの現場にて導入しようとしたものと実際に使ったものです。
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当初検討案 |
実施導入 |
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CAD |
CAD作図ソフト(DC-CAD) |
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カメラ |
デジタルカメラ(安価であるCASIO防水) |
デジタルカメラ(CASIO防水) |
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電子納品 |
電子納品支援システム(デキスパート) |
電子納品支援システム(デキスパート) |
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スキャナー |
スキャナー(EPSON A4版) |
スキャナー(EPSON A4版) |
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プリンター |
A3カラープリンター(EPSON PM3500C) |
A3カラープリンター(EPSON PM3500C) |
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MO |
MO1.3GB(Buffalo) |
MO1.3GB(Baffalo) |
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CDラベル |
CD-R ラベルライター(CASIO) |
CD-R ラベルシール |
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CD-RW |
CD-RW本体(Baffalo) |
CD-RW本体(Baffalo) |
としていました。
電話回線はISDNでした。メールしかやり取りはしなかったので。
後、これはリース品です。
カラーレーザープリンター(A3対応)、カラープロッター、コピー機
ここで、各ソフトについての説明です。
CAD作図ソフト(DC-CAD)は、当初SXF(P21形式)にて発注図をもらう事で編集をするにあたり、当社がデキスパートを基本としたソフト編成だったので、デキスパートに属するCADを選ぼうかと思いました。それと、P21ファイルからAutoCADファイル(DWG)に変換できるという事があったのとJW(HO)ファイルに変換できるという事を聞いて手配をしようとしていました。が、実験においてDWGやJWファイルへの変換時に不具合が生じるという事態が発生しました。さらに当現場が初めての電子納品であった為、ソフトの選定(価格、使用方法、OCF検定問題等)が十分に出来ない状態であったのと、会社で統一されたCADも無い為、また、当現場は工期も短くやはりkouとしては熟知したソフトAutoCADにて編集をしたいが為にとりあえず外部に外注依頼しP21ファイルよりDWGに変換しました。そして、当初案でのDC-CAD購入の件については保留という事で現場を進めることとしました。そして、ある程度AutoCADにて編集を重ねていましたが発注者にいつまでも甘えてはいけないし、変更時にSFCファイル形式でよいので提出して欲しいと要望があり、県土木講習にて聞いたCIVIL-DXを購入し電子納品を行いました。
当現場においてのCIVIL-DXは当初発注図に問題がなければ(設定を変えている等)、ほぼ確実に変換してくれました。本当は四国における国土交通省はCad wellなので、それを購入したら問題は無かったのですがどうにも新しいCADを習得する時間が無かったのがちょっと手痛いかもしれなかったです。
P21ファイル形式は世界に共通するファイル形式という事でこの形式にしているようですが、現在、何十社ものソフト会社がこれに対応してきました。が、他社にて変換したP21ファイルが読み込めないとか図面化けするという現象がやはりまだ少しあるようです。原則としてはOCF検定合格製品だと図面がある程度保持されるようです。ちなみに、OCF検定とはCAD製図基準(案)を検定するのではなく、SXF形式を検定するものです。他業者にてDC-CADを使用して納品した事例もあります。が、当初SXF形式よりJW形式に変換してHOCADにて編集をした図面をDC-CADにてSXFファイルに変換した時に文字化け等が発生した現象を聞きました。某社に確認をとったところ、どうも1つのCADソフトにて一連(編集)を作業したほうがよいという結果を聞きました。前回も某社(他社)に聞くと、DC-CADならDC-CADで作業して欲しいと聞いたこともあります。
あるサイトより引用しています(すみませんっ)。
SXF仕様とは
Scadec
data eXchange Formatの略。(財)日本建設情報総合センター(JACIC*1)が組織したCADデータ交換標準開発コンソーシアム(SCADEC*2)により策定されたCADデーター交換のための標準仕様です。SXF仕様に基づくsfc形式は、公共工事の電子納品におけるCADデータの標準フォーマットとして位置づけられています。
CADデータの電子納品において、各CADベンダーの提供するアプリケーションで正確にデータの交換ができる共通ルール(中間ファイルフォーマット:交換基準)が必要となり、国際規格であるSTEP/AP202のサブセットとしてSXF仕様が策定されました。
*1:Japan Construction Information Centerの略。
*2:Standard
CAD data Exchange format in japanese Construction fieldの略。
現在、SCADECは活動を終了し、JACICの「標準部」に引き継がれています。
SXFに関する情報は、JACICのホームページをご参照ください。
■SXF仕様のレベルについて
SXF仕様は、データ交換の難易度、用途の複雑さに応じたレベルを設定しています。
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レベル1 |
画面(紙)上で、図面表示が正確に再現できること。 |
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レベル2 |
Ver.2.0 |
2次元CAD製図データの要求を十分満たし、再利用時における使い勝手が確保されること。 |
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Ver.3.0 |
Ver.2.0のフィーチャをそのまま踏襲し、新たに二つのフィーチャを追加している。また、「属性付加機構」と呼ぶ、図形に属性情報を付加するための機構を、あらたに規定する。 |
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レベル3 |
STEP/AP202(CC2)で決めている製図機能を全て満たすこと。 |
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レベル4 |
STEP/AP202の製図機能だけではなく、建設分野特有の情報も付け加え、図面データの高度利用ができること。 |
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■ISO準拠
国際規格であるISO 10303(STEP/AP202)に準拠
■電子納品に採用
平成15年度より、国土交通省の電子納品ではSXF(p21)形式での納品が必要。
■sfcとp21
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ファイルフォーマット |
sfc |
p21 |
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拡張子 |
sfc |
p21 |
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ファイルサイズ |
p21形式より小さい。 |
sfcに比べ、p21の方が表現が冗長なためファイル容量が大きい。 |
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特徴
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SCADECが策定した日本国内でのCADデータ交換のための共通フォーマットです。 |
SCADECが電子納品の為に策定した共通フォーマットで、国際規格ISO10303に準拠しています。 |
ここで、ファイル形式を簡単に説明します。
DWG(AutoCAD)ファイル形式です。
sfc(SXF)ファイル形式です。
P21(SXF)ファイル形式です。
以上のようにSXFファイルとは、sfc形式とP21形式と両方を指すものとしています。
ここで違いを言うと・・・
DWGファイル媒体は3MBほどです。次にsfcファイルは5MBほどで、P21ファイルにおいては21MBとなります。このように納品ファイル形式の違いによって容量がかなり違います。Sfcファイルは発注者と当現場は協議を行い、P21ファイルで大容量となるファイル(100MBとか)になるファイル、それと施工中における図面提出要求時と、ORG(オリジナル)ファイル形式(つまり発注図、完成図以外)においてはsfcファイル形式としました。安易にP21に変換すると発注者側も困ります事。前に十分に協議を行いましょう。
デジタルカメラにおいては当現場においては、工区が2工区ある為に2台欲しい事態となりました。まず、1台は会社保有のFUJIのデジカメ(約200万画素)とCASIO防水型カメラが200万画素で安価であるためにもう1台の購入となりました。
ここで・・・
国土交通省は80万画素以上、県土木は100万画素以上を推奨しています。現在200万画素以上がほぼ主流でカメラが出回っていますのであまり問題は無いのですが、安価のカメラを使用すると後々で問題が生じる可能性があります。又画素をクリアしていても各社によっては写りがおなじ画素数でも悪かったりもします。
電子納品ソフトについては、当現場は、発注後早急には購入せずにほぼ現場の終わり前の購入となりました。某社によると現場が終わる前に編集をまとめて3日ほどやればいけると聞きました。が、これはあくまでパソコン熟練度がある程度ある人の事で、原則としてはある程度まとまったら禁則文字の事もありますので出来る限り早い対処が望ましいです。
ソフトについては、各社比較をした事がないですが、2社ほど対比した事があるので事例をあげると・・・
電子納品支援システム(建設システム社)http://www2.kentem.co.jp/
当現場が使用したデキスパートに属するソフトです。使用としては禁則文字チェック後の修正が少しやりづらいのとCORINZ等の登録がFDで読まなければ自分で手動入力をしないといけないのが欠点です。
「QuickProject CALS Manager」(ワイズ社)http://www.wise.co.jp/
これは1年無料で使用できるというフリーに近いソフトです。デジカメ編集ソフトもあるので使用してみました。さすがにフリーに近いソフトである為、使用の仕方がデキスパートよりは劣ります。が、利点としてはCORINZ等の登録にあたっては選択バーがあるので分かりやすい面があります。禁則文字チェック等が分かりづらいです。
電子納品媒体作成システムCalssist (中電技術コンサルタント社)http://www.cecnet.co.jp/cals/
このソフトは、県土木講習会にて使用してみました。使用の仕方がデキスパートよりは劣ります。が、利点としてはCORINZ等の登録にあたっては選択バーがあるので分かりやすい面があります。それと記憶に薄い機能ですが、禁則文字チェック後の修正が容易であったのを覚えてます。安価です。
スキャナーにおいては300dpi以上が推奨です。現在の所デジカメで写真をスキャニングする事はないと思われます。が、あくまでも少なくとも1200dpi以上はいると思われます。性能の事も考えてEpson社製のA4スキャナーを導入しました。現在はコピー機とスキャナーをかねた機械があるのでそちらもいいかもしれません。が、コピー機はやはりA3が必須ですので、プリンター(Epson社PM3500C)がある為、当現場としては単独でスキャナーを購入しました。今後はA3のスキャナーも必要かとも思われます。現在はA3スキャナーは高価であります。今後はコピー機併用スキャナーのリース等も検討する課題かもしれません。後、プリンターについて追加です。現在、カラーレーザーがリース出来るとは思います。印刷処理が早いです。ただ、1枚についての値段とカラープリンターとを比較してみると??です。カラープリンター(レーザー含む)もちろん必須ですねっ!
MOについては当現場では640MBのMOにてバックアップを取っていましたが、あまりにも枚数が多くなるデメリットと電子納品における納品データーが増え続け、大容量データーをバックアップするのが困難となった為、1.3GBのMOを採用しました。が、今後は2.3GBMOがありますのでそちらの購入のほうがお勧めとは思いました。バックアップはとても重要です。当現場のパソコン(納品に使用していた)が検査前に壊れて復旧不能となった事態がありました。が、偶然前日に全てバックアップを取っていた為にデーターは失われる事なく又、納品用に編集したデーターも半日程度で復旧となりました。今後MOは電子納品においても必須と思います。
CDラベルについては、納品時CDにて電子媒体を焼付け後に規定の様式に従ってCDに記入しないといけません。CDラベルライターにて記入する方法、カラープリンターにて印刷する方法、それとラベルシールにて貼り付けを行う方法があります。まず、CDラベルライターは安価で購入は出来ます。が、規定様式に従った様式の作成が非常に困難であり、使用出来ないという事になりました。又、カラープリンターもCDを直接印刷する機械ではなく印刷できませんでした。現在、カラープリンター(A4)ならそういう機械もありますが、A3は確か対応してないと聞いています。なので、安価で気をつければ出来るとすれば、ラベルシールで貼り付けをする方法があります。まず、ラベルシールが1000円以下と安価であります。それを購入後作業に入ります。
それと、CDについても説明をしておきましょう。CD-RとCD-RWとあります。CD-Rは書き込みをすると書き換えが出来ないのが特徴です。CD-RWは書き換えが出来るのが特徴です。CDについては1枚より販売していますが、通常は10枚〜20枚を購入したほうが安価ですのでお勧めです。現場によって考えてください。そしてCDの入る容量としては650MBでもいいですが一応700MBをお勧めします。ラベル面はカラーとホワイトとがあります。カラーはラベルシールを貼り付けしたときに下地の色が写って見える可能性がある為にホワイト面をお勧めします。
そして、規定の様式はデキスパートにあります。少し追加修正をしなければいけません。
これが起動して作成前の感じ。所定の記入をしたらこんな感じですが・・・

これが編集したものです。発注者、受注者の印の枠を国土交通省四国地方整備局と県土木(高知は・・・)は入れるようになっています規定があります。国土交通省と県土木の様式は違いがあるので気をつけて下さい。

そしてラベルシール印刷の前に設定を行い、仮印刷をA4用紙等にて印刷しずれを調整し、本ラベルシールに印刷をして直接貼り付けます。それで出来上がりです。しかし、貼り付けミスをしたらそのCDはおそらく?使用できなくなるのではと思いますので、ぜひ慎重にお願いします。焼付け後にラベルシールを貼り付けが手順です。
CD-RWについては現在のパソコンはほぼ付属しています。ついてなくても必須となります。ちなみに納品はCD-Rですけど。
これで各ソフトの説明はとりあえず終わりです。ちないみに・・・会社としてもこれ位の導入に時間をかけて悩んでいては現場のほうがまるで対応できませんのでこの事をよく認識してもらいたいです。今後として予想されるのがまずDVD納品です。現在のCDでは容量が少なく何枚にもなりますのでDVD書き込みをパソコンが出来るとなると発注者もDVDの検討をすると思われます。現に県土木は協議をすればDVD納品は可能となっています。
又、ソフトについても今後は発注者の規格がどんどん難しくなるにつれて各ソフト会社が次々とバージョンアップをしていくでしょう。それにつれてのパソコン本体、OSの対応が必要かと思われます。納品関係にかかるお金についても将来ソフト価格が上昇するととても苦しいものになると思われます。が、発注者に対応する為と今後の現場の仕事を取るためにもお金を惜しんでOS等機器類をけちっては到底追いつかないと思われます。ので、その事も踏まえて考えていかないといけないと思います。それと、発注者が要求された事項に早急に対応していかないといけない現在において、CD、MO等が当日にすぐいるという事もあります。それに対応する為にも事前に現場で考えて購入しておくべきでしょう。
まず、電子納品をするにあたっては発注者と事前協議を行います。そこでファイル形式の決定、納品方法等電子納品に関する事項を協議します。
協議内容については別紙となります。
そして、協議後まず、規定にしたがったフォルダ作成をしてみます。これが当現場において作成したフォルダです。

そして、各中身はこのような感じで作成してみました。
が・・・中身の内容は消させてもらいました。






これは最終的なものですが、主としてはDRAWINGS(発注図)、DRAWINGF(完成図)、MEET(工事打合せ簿)、OTHRS(工事履行報告書・段階確認書)、PHOTO(工事写真)、PLAN(施工計画書) となります。各フォルダの主体の中身を説明します。
DRAWINGS(発注図)
このフォルダは発注図(当初)、それに変更図について入れます。そしてその中にさらにSPEC(特記仕様書)フォルダを作成し、発注者が特記仕様書を媒体でくれたらそれを、又、くれない時はスキャナー保存し、格納しておきます。分かりやすいように

分けておくと良いでしょう。
DRAWINGF(完成図)
このフォルダは完成図のみを格納します。が、必要に応じて自分でわかるなら完成調書、品質記録保存業務に入れる手段もあります。が、納品時にはMEET(打合せ簿)の提出とかに入れておくと良いでしょう。
MEET(工事打合せ簿)
このフォルダにおいては、打合せ簿における提出物(提出、報告、指示、協議、通知、材料確認、出来形管理、品質管理その他)を保存しておきます。各提出物のフォルダの中に各打ち合わせ簿の内容を分かりやすく振り分けて電子納品に対応しておきましょう。
OTHRS(工事履行報告書・段階確認書)
工事履行報告書・段階確認書においてはこのフォルダとなります。名目上はその他ファイルとなっています。が、格納できないものについてはMEETフォルダにしていました。
なぜ、その他なのに納品時に入れてないかというとソフトがこの工事履行報告書・段階確認書しか受け入れなかった為です。が、ほぼMEETフォルダが提出物としているので対応できます。
PHOTO(工事写真)
このフォルダについては別ソフト(写真作成ソフト)にて行う現場については作成は不要です。おそらく各ソフトとも連動したソフトを導入してれば問題は無いはずです。
PLAN(施工計画書)
ここのフォルダに施工計画書を格納します。当初、変更時、最終等対応します。
フォルダ作成、ファイル媒体作成において、実際納品データーは電子納品ソフトによりこのように変更してくれます。(各ソフトによっては違いがあるかもしれませんが・・・)
例
作成時はこのように書類の名前をつけていました。

が、納品ソフトにてこのように名前を変えてくれました。

これは、納品時に決まったファイル名で納品をしないといけない為です。ソフトが自動で割り振りをします。初めからわかりにくい名前は付けなくて良いです。分かりやすい名前をつけておきましょう。
ただ、CADにおいてはCAD製図基準(案)の名前をつけても支障はもちろんないです。が変換ソフトにて再度名前をつける必要があります(これも各ソフトにより違いがあるでしょう)が・・・一応当工事においては発注時点で製図基準の名前であったのもありそのまま進行しました。
施工中において、まず、写真管理が日々あります。そしてファイル作成において作成後全て保存しておきます。打合せ簿においては印がないですが、それについても保存をしておきます。発注者と協議をして印のある書類をスキャナーするとなっていましたが、修正する時に再度作成をしないといけない事態があると予想された為です。原則として印のない打合せ簿の処置については印のあるスキャナーしたPDF書類を納品するので後では不必要となります。
そして、一定期間作業を終えるとバックアップを定期的に行いましょう。頻度は自分たちで決めて下さい。当現場は1週間に1度、又、重要となるポイント部分にてバックアップを行っていました。特に紙書類はスキャナーすればすみます。が、写真は後戻りが出来ません。
写真についてはまず対処として行ったのがデジカメデーターを一度決めたフォルダに格納します。決めたフォルダよりソフトを使い取り込み編集をします。そして取り込みをしたデーターは次回バックアップまで取り込みをしてても保存しておきましょう。万が一パソコンが壊れて写真ソフトのデーターが取れなくてもなんとかなる場合もあります。
ある程度書類をやり取りして印のある書類が発注者より返還されます。そうした場合はスキャナーをしておき保存する事をしておきましょう。スキャナーにより違いますが、直接PDFに変換してくれるものとスキャナーソフトによっては一度jpeg形式にて保存をするのとがあります。その場合は、Adobe Acrobatを起動し、ファイルの取り込みのスキャンにて取り込みが可能と思われます(やった事ないので・・・)なお、カラー(印あり等)についても白黒も300dpiにてお願いします。又はスキャナーによっては連続スキャンを行い複数ページにて保存という方法もあります。特に最後にまとめてやる場合は大量の電子媒体となるためにある程度連続スキャンしたとしても自分で分かるようにしておきましょう。
そして各電子媒体を編集したら取り込みです。電子納品支援システムを起動して納品を行い、チェックシステム、SXFブラウザにてチェックを行い納品データーの完成となります。
総評・・・
今回の電子納品については実際発注者もあまり理解してない所もあれば受注者も理解してない部分もありました。結果、以外とあいまいな納品結果(日常書類における禁則文字の使用、CAD製図基準にのっとってない作図等)となりました。今後やはり勉強していくべきでしょう。ただ、電子納品の方向が今後どのようになっていくかは発注者の頭のいい機関の方々次第でしょう。それについていくのも大変ですが仕事をやる上ではやるしかないでしょう。今後おそらく軽減する事は、期待は薄いものと思われました。もし、軽減する措置が取れるとしたら発注者と協議、そして話し合いの中での軽減を図るしかないのではと思われます。もしくは、本格的な電子納品に備えて勉強していくしかないでしょう。現在は全国的にもおそらくまだスタート段階の為に熟練した人は少ないです。現在、このような資格制度が出来ています。
これについては、現在は必要としませんし国家資格ではないです。が、数年後必要となる恐れが予測されます。もし今後必要なくても役所が知っていればですが信頼おけるかもしれません。ちなみにkouが現在一番興味のある資格です。
これについてはおそらくインストラクター(講師)の資格でしょう。
とまあ・・・こういった資格まで発生するものですからこれからの電子納品は重要視されるでしょうね〜”A^^;
以上がkouの現場においての流れでした。電子納品って今後いろんな課題がありますね〜 みなさんもPC中毒になりすぎてパンクしないように頑張って下さいね〜