測量講座(第13回目)
※注意
「Autodesk、Autodeskロゴ、AutoCADは米国オートデスク社及びその他の国における商標または登録商標です。」
久々に復活しましたっ!今回のテーマは現地測量による結果に基づく平面成果、横断成果、とおまけでちょこっと構造物計画ですぅ。
ちなみにこの講座はある人のご意見により作って見ましたA^^;参考にしてくださいねっ!
まず現地で現況の座標点、及びその座標点での高さを光波(場合によってはレベル併用でもいいですが・・・)で測量します。その時に観測者は必ず座標点の場所での特徴とかを記入しておく必要があるのです。

又現地で測量するに当たって出来る限り観測者には詳細を伝える必要があります。例えば横断測量も兼ねたい時には(正確にしようと思ったら基準線(路線)のように現地に点を作りそこに機械を据えなおして正確に測量する必要はあります)ある基準の線より横断方向(直角方向)に光波のターゲットをおおよそ正確に移動してあげる必要もあります。又折れ点などは重要ポイントです。
横断的な測量はこのような形でやったりします。例としてRD,No2+10付近の横断をとります。(平面左下の図は後で・・)

境界を基準として測定してます。L,H測定箇所については光波を用いて測定し、その付近など光波で測定しがたいもの(特に水路断面などとか)はスケールを用いて測量し実測をとります。

さて、どのようにして横断図を描いたか説明します。
まず、基準となる境界(赤)とDLラインをいれてそしてそこからオフセット(複線等)をもちいて描いていきます。

その要領で線を描きます。なお書いたラインはどれかは分かりやすく今は書いてます。がわからないと最後まで書けないので注意して下さい。

そうして横断図が完成します。

又、舗装終りからの石積みについて・・・ポールにて幅、高さを測定して法勾配を描いて輪郭をつけました。

出来上がりはこのようになります。

豆知識として・・・横断図で舗装終り点の距離と高さを取るのを忘れてた時に・・・平面測量をして座標にて図面を作成してからになります。横断方向にある2点間の距離はCAD(交点)にて分かります。そして高さもとってますので勾配計算と幅にて比率計算をします。すると高さを算出できるという方法もあります。

次にいよいよ平面図の書き方を説明します。まずは出来上がりを・・

このように作成するに当ってまず、現地の測量が必要です。放射トラバース測量にて要点を測って座標にします。
注意・・・以前の詳細なデーターは見当たらなかったので座標のみしかないです。すみませんA^^;
なお、用地、測点座標の番号は分かりましたが実測番号は省略させていただきます。
|
4257 |
60097.608 |
-5216.776 |
ここは用地 |
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4531 |
60104.907 |
-5217.677 |
|
|
4514 |
60112.037 |
-5219.874 |
|
|
4256 |
60117.848 |
-5222.227 |
|
|
4515 |
60152.361 |
-5236.198 |
|
|
4253 |
60163.299 |
-5230.726 |
|
|
4169 |
60164.202 |
-5225.932 |
|
|
576 |
60168.376 |
-5227.278 |
|
|
10759 |
60179.825 |
-5178.122 |
|
|
RD.No.0 |
60166.7598 |
-5238.5787 |
ここから測点 |
|
RD.No.0+13 |
60153.866 |
-5240.2595 |
|
|
RD.No.1 |
60147.3798 |
-5237.6338 |
|
|
RD.No.2 |
60128.8411 |
-5230.1293 |
|
|
RD.No.3 |
60110.2582 |
-5222.735 |
|
|
RD.EP |
60097.216 |
-5219.9519 |
|
|
|
60189.1054 |
-5213.4313 |
ここから現況実測 |
|
|
60177.2226 |
-5226.109 |
|
|
|
60181.7382 |
-5227.1094 |
|
|
|
60183.0513 |
-5227.3703 |
|
|
|
60152.881 |
-5217.1329 |
|
|
|
60173.447 |
-5240.659 |
|
|
|
60174.2917 |
-5236.5842 |
|
|
|
60173.3726 |
-5240.4596 |
|
|
|
60174.6754 |
-5233.1127 |
|
|
|
60172.3808 |
-5240.8317 |
|
|
|
60171.0672 |
-5246.9516 |
|
|
|
60166.0984 |
-5246.0009 |
|
|
|
60166.4627 |
-5241.3481 |
|
|
|
60150.7726 |
-5243.0914 |
|
|
|
60150.6767 |
-5242.7181 |
|
|
|
60147.8532 |
-5243.4642 |
|
|
|
60148.4057 |
-5244.8438 |
|
|
|
60144.9896 |
-5242.5228 |
|
|
|
60131.3061 |
-5236.8687 |
|
|
|
60118.8063 |
-5231.7536 |
|
|
|
60116.9165 |
-5230.6278 |
|
|
|
60116.7703 |
-5232.0173 |
|
|
|
60116.3212 |
-5230.09 |
|
|
|
60114.9465 |
-5228.6489 |
|
|
|
60110.7612 |
-5225.6987 |
|
|
|
60106.6851 |
-5224.198 |
|
|
|
60102.6035 |
-5225.1269 |
|
|
|
60097.5738 |
-5223.8947 |
|
|
|
60101.5246 |
-5222.7985 |
|
|
|
60097.5727 |
-5223.7099 |
|
|
|
60095.7053 |
-5224.1035 |
|
|
|
60090.1585 |
-5222.3488 |
|
|
|
60094.1025 |
-5221.7426 |
|
|
|
60099.2983 |
-5220.4136 |
|
|
|
60098.4502 |
-5219.735 |
|
|
|
60098.4865 |
-5218.8933 |
|
|
|
60097.9312 |
-5216.7688 |
|
|
|
60096.6544 |
-5212.9225 |
|
|
|
60096.6544 |
-5212.9225 |
|
|
|
60097.5725 |
-5219.1431 |
|
|
|
60117.8278 |
-5225.738 |
|
|
|
60122.3042 |
-5214.7314 |
|
|
|
60132.1854 |
-5234.5573 |
|
|
|
60145.4756 |
-5240.0922 |
|
|
|
60167.4646 |
-5235.8451 |
|
|
|
60168.0805 |
-5234.9164 |
|
|
|
60166.2153 |
-5233.5989 |
|
|
|
60170.4593 |
-5221.5099 |
|
|
|
60172.951 |
-5241.397 |
|
|
|
60173.8528 |
-5238.5414 |
|
|
|
60170.8194 |
-5236.2178 |
|
|
|
60167.0671 |
-5238.7784 |
|
|
|
60169.3996 |
-5241.129 |
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|
|
60107.9725 |
-5220.3968 |
|
そして、まずこの座標を落とします。落とし方はAutocad講習の第4回を参照して下さい。するとこのようになります。

注意ですが・・・これはあくまでAutocadで落とした場合にこのようになるので・・・
赤・・・用地座標
緑・・・法線センター
青・・・実測
となってます。そしてこれを基にして平面図に肉付けしていきます。

これは一部ですが実測したライン上に肉付けをします。測量の時に水路のどこを測定したか。そして特徴などを細かく事前に野帳に書いていたら簡単にオフセットや延長、トリムなどを使って描けます。

そしてそのデーターを基にして計画をします。用地沿いに水路を作り井戸を囲む桝を水路に平行に作りと計画が出来ます。

先ほどの横断を利用して図面化したものです。

7号桝という名前を付けました。詳細はこんな感じです。

ちなみに用地プロットを基に水路計画も出来ます。いんばり計画と天端高さをCADより距離を取って勾配を出したものです。

部分拡大するとこのように書いてます。これで実際後輩に資料として渡して施工してもらいました。ちなみにCADにもよりますがきれいな寸法で書いてたら折れ点交点や目地間隔によって割付した点をCADにて拾い出しする事も出来ます。

水路の構造はこんな感じでした。

とまあこれで一連の作業が出来たって感じになります。施工のほうは後は技術屋さんの腕しだいですぅ(^^)/
それとこのやり方ってのは人それぞれあります。Kouはこのやり方が良いともいいにくいですし中にはこんなCADなんて信用してないとかな〜んて人もいると思います。それに現場の状態が大体で完成が想像出来てとかCADに慣れてとかでないとあまり速攻で現場で使ってやるってのも・・・なので計算機にて確認しながらやって下さい。CADで実際にやる時はkouも計算機も併用したりする場合もありますよっ。
現在CADって某CADメーカーなんかは土木向けのCAD(測量とか座標とか)というのを結構出してます。Autocadも直接は(関連会社?としてソフトみたいなのはあるみたいです)そういったのは出してないでしょうけども(分かりませんが)kouの会社では最近AutocadよりはHO CADをみんなが進んでやってます。おそらく会社でAutocad使ってやってるってのは会社の中の1/10とかの人かも・・・(T_T) 土木もSXF対応CADが主流になるって感じの様子。でもってAutocadってどうなるやら・・・Autocadは取り残されてるから変えようって人も出てます。Kouももちろん検討してます。が会社はCAD買わないし・・・まあ土木関係ってどんなになるか確実な情報が無いと確定できないっすo(>< )o
という事で又ご意見があれば掲示板等にカキコ願いますねっ!でも難しいものは無理かもしれませんのでA^^; それと作成時間がある時に作成してますので作成等は時間も少し下さいねっ!